グループ授業
グループ授業は、競争心のみならず、個別指導で培った成果を生徒一人ひとりが発揮し、授業そのものを自身が成果あるものにしていくものです。また、グループ授業で新たな問題点、改善点を発見し、自ら状況を確認させます。山元塾ではグループ授業を、単に「授業」⇒「問題演習」⇒「解答解説」⇒「間違い直し」⇒「理解」にとどまらず、間違ったこと自体を生徒自ら認識し、なぜそれを理解しなければならないかを実践する場と考えています。
個別指導
山元塾では、単なる個別指導ではなく、『山元塾特有の個別・自立学習』を特徴としています。山元塾の個別指導は、「自立」「責任」「自己解決能力」の3要素を培う上で重要な指導と位置づけており、一から十まで手取り足取りではなく、自ら責任をもって問題、疑問に取り組み、生徒と先生の一対一による対論形式、そこから広がる応用性を養います。また、グループ授業では取り組めない細かい部分を生徒一人ひとりに合わせて指導します。
Q:山元塾は、大手学習塾とどう違いますか?
A: 一言で言い表しますと「マニュアル化されていない」ということになると思います。
指導方法(少人数指導・個別指導)や受験指導(問題の解き方)はほぼ同じだと思います。
ただし大手学習塾は生徒一人一人に対する「人間として生きていくために本当に必要な価値観」の指導はどうしてもパターン化された「マニュアル」に頼ってしまいがちです。それは学校の教師についても言えることだと思います。なぜなら「価値観」の教育は指導する側の「価値観」が非常に高くないと指導できないからです。よくプロ野球の世界では「必ずしも名選手=名監督ではない」といいます。生徒一人一人の「足りないモノ」はばらばらです。その「足りないモノ」を適確に見抜くには非常に様々な経験と能力が必要です。確かに私は有名私立出身です。ただ冷静に考えていただければおわかりかと思いますが、なぜ私は「ホリエモン」になっていないのでしょうか。最初の就職氷河期だったという不幸はありますが、要は私は「エリート」のなり損ないなのです。でもその「エリート」のなり損ないだからこそ「エリート」の成り方も知っていますし、「エリート」の落とし穴も知ってます。おかげさまで20代はいろいろな職にも就かせていただきました。その中で感じたことは今の若者は学生時代に身に付いた「価値観」が「幸せ」に結びついていない人が多いことです。「幸せ」に結びつく「価値観」は山元塾でないと指導できないと思います。
Q:山元塾の指導方法・方針を教えてください。
A: まず「勉強が苦手あるいはしない」生徒への指導方法を説明します。
基本的に「丁寧に」「繰り返し」学習することで問題は解決します。ところが現実問題としてこれだけで成績が上がったり、学習意欲が出てくる生徒はごくわずかです。この様な生徒は塾に来なくても自主学習で成果は出ると思います。では「丁寧に」「繰り返し」学習するだけでは効果のでない生徒への指導についてですが、まず原因が二つ考えられますので原因に応じた指導を行います。その原因とは「物事を好き嫌いで判断している場合」と「『ゲーム脳』になっている場合」です。「物事を好き嫌いで判断している場合」これはまだ精神的に「大人」になりきれていないわけですから精神的に成長させる指導を学習の指導と同時に進めていく必要があります。精神的に成長させる指導は「今やらなければいけない理由をしっかり本人に分からせる」ことを行います。当然一度では分かりませんので保護者と話し合いながら時間を掛けて根気強く指導していくことになります。「『ゲーム脳』になっている場合」「ゲーム脳」とは「結論」だけを暗記していて「過程」を考えなくなっている状態のことを指します。この場合「どうしてこの答えになったのか」をこちらから質問をして答えさせるようにします。説明が不十分だとまだしっかり考えていないわけですから、時間をおいて説明させます。こうして説明するクセをつけさせます。
つぎに「もっと高いレベルを目指している」生徒への指導方法を説明します。
基本的な学習は自分でできますので、質問を受け付けるということが中心になります。ただここでの落とし穴は「井の中の蛙大海を知らず」状態に陥ることです。積極的なことはよいのですが「自分の興味本位の学習」に終始しがちなのが「できると思いこんでいる生徒の落とし穴」です。教科の指導では将来の伸びしろが少しでも多くなるよう世界観を広げさせ、好奇心を広げる指導を行います。そして山元塾ではまず高いレベルを目指す生徒には学力や得意科目で将来の職業を考えさせるのでなく職業そのものに対する理解を深めさせ、入試以外に年齢に応じて身につけなければならない能力を教えます。そしてその能力をどのように身につけるのかを指導していきます。つまり「本当のエリート」は「様々な能力に秀でた」人なのです。
Q:子供が中学生ですが、クラブに入っているために毎日帰宅が夜7時頃になります。
こんな状況で塾の授業開始時間に間に合いますか?
A: はい、大丈夫です。毎日学習であれば8:30まで塾に来ていただければ9:30まで指導します。さらに部活休止期間中(テスト前など)は自由に指導時間(追加授業料は発生します)を追加できます。またフリーコースご利用の場合でも事前にスケジュールを頂ければ1ヶ月単位でカリキュラムを組みますので曜日・時間を固定する必要はございません。お気軽にご相談下さい。
Q:他の塾との掛け持ちは可能ですか?
A: はい、大丈夫です。そのためにフリーコースを設定しております。おそらく他の塾との掛け持ちを認めているのは山元塾だけだとは思います。なぜ認めるかというとやはりどこの塾も経営のことを考えると塾生を辞めさせたくないのはわかりますが必要以上のプレッシャーを掛けて退塾を阻止する塾があることも事実だからです。本当は山元塾としては毎日山元塾に来て学習していただきたいのですが生徒のことを考え早い段階から山元塾の指導を受けられるようになった方がよいと思うからです。「かかりつけ塾」を目指しているからこそこのような仕組みがあるのです。
Q:山元塾では定期テスト対策をしていますか?
A: はい行っております。生徒の学習レベルに応じて生徒一人一人の指導法を考えますので生徒全員にいきなり学習教材を買わせることはいたしません。まずは学校の進度に応じ日頃から学校教材の学習状況を確認しています。そして試験前にはもう一度試験範囲の学習をさせています。当然塾だけでの指導では時間が限られておりますので日頃から学校での授業内容について確認をしています。このことをするだけでも学校での授業の集中力が違ってくるからです。
Q:週5日は多いのではないですか?若しくは、なぜ週5日なのですか?
A: 多くはないと思います。学習はスポーツと同じ要素をたくさん持っています。ですから昔より「文武両道」と言われ続けられているのです。スポーツの練習は「一度にたくさん詰め込む、長時間練習する」ことは「意味がない練習」とされています。学習も全く同じことで「毎日コツコツ努力を重ねる」ことが極めて重要なのです。しかもどんなレベルの高いスポーツ選手でも一番長く練習時間と回数を掛けるものが「基礎・基本練習」です。このことを考えれば「毎日、基礎・基本練習に始まり弱点の克服練習かまたはよりレベルの高い技を習得する練習を行う。」ことが学習においても理想であるのです。そしてあの末續慎吾を育てた高野進コーチの話の中に「スポーツといえども人間が成長しないと記録も出ない」「正しい走り方は徹底的に教えるが細かい技術は教えない」というのがあります。スポーツも子育ても学習も全て同じ要素が含まれていると思います。“長い目で”“絶えず”見守る姿勢が大事なのではないでしょうか。
Q:うちの子は現在塾に通っていますが、塾通いがマンネリ化して、なかなか成績に結びつきません。
山元塾でどうにかなりませんか?
A: おそらくマンネリ化した原因は今から述べるの2つことであると思われます。
通っている塾での学習がいつもワンパターン化(マニュアル化)されている。
これはいわゆるコンピュータ学習やプリント学習を行っている塾、またはチェーン展開している個別指導塾の生徒に多く見られる現象です。理由としては「単純作業のアルバイト」を考えていただくとよく分かると思います。私の経験で説明しますとクリスマスケーキの箱を機械が包装するのですが私の仕事は箱が来たらレバーを引いて機械を動かすというものでした。結構機械のラインは早いのでかなり緊張して作業を行わないと上手く行きません。集中していますから1時間はあっという間に過ぎていきます。この作業を4日間行ったわけですが後になって4日間のことを詳しく思い出そうと思っても思い出せませんでした。これは脳科学の分野で分かっていることですが同じ作業を繰り返すとき余程その作業にしっかりとした意味づけをしないと同じ経験は同じ記憶に重ねられてしまう状況になるのです。塾では集中できているのに成績が上がらない理由はこのことにあります。
2講師と生徒があまりにもフレンドリーになっている。
これはオリンピックを考えてもらえれば一目瞭然です。オリンピックは平和の祭典であり、友好を深めあう場です。しかし、競技中の選手達は闘争本能むきだしで激突しています。では選手達は「人を人と思わない」「冷酷な」人間なのでしょうか。競技は自分をさらに成長させるため「自分と戦って」いるのです。ではその選手を育てるコーチとの関係はどうでしょう。実際に高いレベルで指導されている方々の多くが指摘なさっていますが、コーチの指導法をコーチの人格に結びつけて判断するのは間違いです。高いレベルで完成された人間に対して「厳しく」指導する必要はありません。ところが「自分では壁を乗り越えられない」人間に対してはどうでしょうか。「励ます」のはまず最初です。でも「自分の弱さを克服できない」人間に対しては「叱咤激励」の「叱咤」がどうしても必要な場面があります。特に子供はまだ未熟です。自分で自分をコントロールできるようになるまでは「あの手この手」で指導しないと子供の方が飽きてしまいます。最近家庭で子供と親の関係が極めて良好だという保護者が多数を占めているという統計が出ました。これは発達心理学の学者も非常に危惧していることですが反抗期は自我を持ち精神的に大人になる上で必要不可欠な要素です。家庭でも学校でも塾でも「波風の立たない」関係を続けていれば将来大きな問題が発生するのは確実です。そうなったとき当然学校や塾は責任を取りません。最終的には親に全てが回ってくることとなります。山元塾が強く主張している「現在(いま)の幸せ」より「未来へ続く持続する幸せ」をぜひ考えていただきたいと思います。