月刊 山元塾 12月号~第23話 「就職に強い子育てとは」
第23話 「就職に強い子育てとは」
「要は今まであなたが言っていることを子供にやらせれば良いんだろ。」と意見をお持ちの方へ、私の経験からすると「男性・高学歴・高収入、奥様は専業主婦。」しかし、「公私にわたり新規事業の立ち上げ経験なし。」(私的関係はサークルのリーダー・親族のまとめ役・結婚の紹介など世話役のことです。)の方はだいたいこのような意見をお持ちです。
しかも、そういうご家庭は私の経験上、お子様の就職やその後の社会人活動、お子様の結婚、家庭生活が順調とはいえない場合が多いです。
私はもし「悩んで」いらっしゃる方がいて、その方の参考になればという思いで書かせていただいています。
「子育て批判」と捉えておられる方にあえて言いたいのですが、子供がよく考えて「選択し、決断」した行動の結果、先ほどのような就職の失敗や、家庭の失敗にお子様が遭遇しているのであれば、私の言っていることは「大きなお世話」でしょう。
しかし残念なことに私が見ている限りでは、ほとんどのお子さんは「親の言うことを良く聞く子」達が非常に多いです。
ところが年齢を重ねるうちに「親の言うこと」を聞いてもうまくいかなくなったり、親の関心が薄れてしまったと子供が感じたときから、歯車が狂いだすのです。
(これを言うと保護者の方は大抵激怒します。「子供に愛情の無い親などいない」と、しかし、それはあくまで親の側の理屈です。最近の子育ては小さいときほど手をかけすぎです。親からすればしばらくして「大人扱い」をはじめたのでしょうが、子供にとってはギャップが大きすぎて「自分に興味が無いんだ」となるのです。そこをよく考えてみてください。)
そして、今から私が言うことを特に真剣に考えていただきたいのですが、仮にそうであっても「親子」なんだからいいじゃないか。という意見の方もおられます。
でも、そのような状況にお子様が陥ってしまっても、ほとんどの場合また「子供」(保護者様から見れば孫ですが。)を授かる場合が多いのです。
