山元塾通信

月刊 山元塾 1月号!~第24話 「これからの日本~地方編」

第24話 「これからの日本~地方編」

本年もどうぞよろしくお願い致します。

早速ですが、なぜこのようなテーマにしたのかといいますと、自分たちの生活環境が今後どのように変化するのか、その部分がある程度予測出来ていないと、これから先の子育ては非常に困難なものになるからです。
よく人から「今年の景気はどうですかね。」「まあ、でもずっと悪いということもないでしょうから。あっはっは。」と冗談交じりに話しかけられるのですが、子育ての場合、子育ての良し悪しがはっきりし、また子供に深刻な影響を与えるのは、今から10~20年先の話なのです。

10年後、20年後に苦しむ我が子を見て、「まあそのうち良くなるさ。」などと軽口が叩けるぐらい肝っ玉の据わっておられるご家庭は問題ないのでしょうが、今現在20代~30代のお子様がいらっしゃるご家庭はかなり深刻に悩んでおられる方が多いのが実情です。
10年後、20年後、我が子が社会に出たときに日本の社会がどうなっているのか、その将来の社会に対応できるためには、いまのうちから我が子に何を考えさせ、何を学ばせなければならないのか。そのために前回では、まずその点についてお話させていただきました。
そして今回は10年、20年先の日本の社会はどういったものになっているのか、その点についてお話させていただきたいと思います。

漠然とこれからの地方は厳しいものがあるとはお感じかもしれませんが、その「漠然さ」が「危機感の欠如」を生み、「改革の意欲が湧かない」原因であることは、お子様の学習に対する姿勢の問題と全く同じ現象であることはご理解いただけると思います。
したがいまして、より的確に今後の地方の社会の姿を説明したいと思います。