月刊 山元塾 4月号~第25話 「成功する子育てのパターン その1」
第25話 「成功する子育てのパターン その1」
いままでいろいろと述べさせていただいたことのまとめになりますが、今回は子育てをする保護者の方の側から「何を」「どうするのか?」といった視点でお話をさせていただきたいと思います。
全体を通してのポイントと各年代に応じてのポイントをまとめてみましたのでご参考になさってください。
《全体を通してのポイント》
①「自分の成功体験を押し付けない」
以前にも述べましたが、これからの時代は変化の激しい時代になります。
明確な根拠のない目標設定(例えば有名大学への進学・公務員・プロスポーツ選手など)は最終的にお子さんが人生を切り開けなくなるだけです。
②「周りに流されない」
これも以前に述べましたが、明確に根拠もなく「みんながやっているから」「うわさできいたから」程度でお子さんの人間関係・学習環境を決めていたのでは、お子さんの悩みを深くするだけです。
お子さんにアドバイスをし決定する以上、保護者の方が最終的な責任を持つ覚悟が必要です。
(誤解なさっては困りますが、私が責任逃れのために言っているのではありません。)
保護者の方が最終的な責任をもつ覚悟を持っていただければ、今私がポイントにしている「明確な根拠」を考えなければなりませんし、(先生・周囲の大人に言われたからではダメということです。)お子さんに対しても説得力があります。
そして、その覚悟がお子さんの保護者の方に対する信頼感につながり、「強い絆」で親子関係が結ばれるのです。
子育てがうまく行っていない方は、ほとんどの場合「最終的な責任を持つ覚悟」が弱いか、もしくは保護者の方は「最終的な責任を持つ覚悟」があるとお考えなのですが、客観的に見て「保護者の方の価値観の押し付け」になっているのです。
